七夕

こんにちわ(^^♪ 高木恵美子が担当します。
今回は七夕についてちょっとお話しますね。
七夕と言えば天の川を隔てて会うことができなくなった織姫と彦星が一年に一度だけ
会うことができると言うロマンチックな星物語が有名な日ですね。
毎年7月7日の夜に願いことを書いた色とりどりの短冊や七夕飾りを笹の葉につるし星に祈る習慣が
各地で広く親しまれています。
子供のころに色紙で飾りを作ったり短冊に願い事を書いて笹に飾ったりした方も多いのではないでしょうか?
家の孫も保育園で短冊に願事を書いて笹の葉に飾ってもらった様です。
自分では書けないのでママが書いたようですけれども(笑)

ここで七夕飾りの意味を紹介しますね。
折鶴   
   長寿を表す鶴をおり紙で祈り長寿を願います。
吹き出し 
   織姫に供えた織糸を表しています織姫にちなみ裁縫が上達する事を願います。
網飾り 
   魚を捕まえる漁業を表し大漁を願います。
神衣 紙衣(かみこ)
   紙で靴った人形もしくは着物を飾ったもの、裁縫が上達し着るものに困らない様に願います。
   人形に災いや穢れの身代わりになってもらう意味もあります。
財布(巾着)
   折紙を財布か巾着の形に折って飾ります金運の上昇を願います。
短冊   
   五色の短冊に願事を書いて飾ります七夕はもともと機織りや裁縫の上達を願う行事の為、
   物が欲しいという 願事ではなく手習いの上達を願う方が良いとされています。


自分も意味等わからずに短冊をつるして、ただお願い事をしていただけでしたが、こんな意味があった事にびっくりです。
夏の訪れを感じる七夕の夜に七夕を飾り短冊で彩りを添え夜空を見てあげながら星に祈りを捧げてみてはいかがでしょうか?
今年はもう終わってしまったので、来年は是非やってみてはいかがでしょうか。