突然・・・!

長年愛用した電動リールが故障!しかも釣りの最中の出来事でショックでした。
いろいろ確かめながら調べてみたら、半自動クラッチが戻らない上にカラカラと音が鳴っていました。いよいよダメになったかと思ったら、手動のクラッチレバーがまだ使える事がわかり、その日は騙し騙しなんとか釣りを続けることが出来ました。
(場合によっては、欠けた部品が噛んで即停止もある)
 次の日にメーカーへ修理依頼し直って来るのを待って居たら、一週間後に連絡があり生産終了後の部品保持期間が過ぎている為に修理不可との事でした。18年も立てば当然かと・・・でもまだまだ勿体ないと思い使える方法が無いかいろいろ調べたら、別種の電動リールに同じ形のクラッチカム樹脂部品が使われてる事がわかり、早速部品発注し自分で修理することにしました。
分解してみてわかった事ですが、ここにも物づくり日本の技術の粋が集まっており、凄いことがわかりました。コンパクトで軽くて丈夫の上に塩噛みもせず、二百メートル下から巻き上げる力も衰えずにまだまだ使えるんですから驚きですね。 今回の担当は、近野でした。

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