クロテッドクリーム

こんにちは。江口真美です。

今回はクロテッドクリームを作ってみた時の話をしようと思います。

クロテッドクリームとは、イギリスで伝統的に作られている乳製品の事です。

全乳を蒸気や水浴で間接的に加熱し、浅い鍋に入れてゆっくりと冷やした濃厚なクリームです。

スコーンなどの焼き菓子と相性が良いクロテッドクリームは、バターよりもさっぱりとしており、泡立てた生クリームよりはコクを感じる濃厚さがあるそうです。

そんなクロテッドクリームが、生クリームで簡単に出来るなんて・・・!

しかし生クリームとは違うので、実際には“クロテッドクリームっぽいもの“なのですが、乳製品が大好きな人間としては是非作って食べてみたいと思い、早速作ってみました!

用意するものは、よく冷えた生クリーム(脂肪分がなるべく高いもの)と、ふた付きの瓶だけ。それだけ。

あとは空き瓶に生クリームを入れて上下に振るだけ。フリフリ!

大体5分~7分くらいで出来ました。

(やわらかさは生クリームとバターの中間くらいです。スプーンがしっかりと刺されば良いそうです。)

食感もフワフワっとしていて生クリームでもなく、バターでもなく、なんだか不思議な感じでした・・・!

我が家ではスコーンではなく焼いたパンにつけて食べたのですが、とても美味しかったです。

秒で無くなりました。(なので写真がありません笑)

生クリーム余っちゃったな・・・と思ったら是非、作ってみてください!

前の記事

父の日

次の記事

もう7月です。